• トップ
  • EVENT & NEWS 一覧
  • 〈バルク材料のゼーベック係数を外部電界によって自由制御することに成功 理工・竹延研究室、首都大・東京理科大の共同研究〉
写真 2014.10.30

〈バルク材料のゼーベック係数を外部電界によって自由制御することに成功 理工・竹延研究室、首都大・東京理科大の共同研究〉

竹延大志教授(先進理工学部応用物理学科)の研究チームは、首都大学東京大学、東京理科大学の研究チームとともに、物質が持つ熱を電気に変える性質であるゼーベック係数を、一次元ナノ物質で構成されたバルクな材料において、外部からの電界によって正にも負にも、更にその大きさを自由に制御することに成功しました。また制御した性質を保持させることにも成功しました。この技術は、高性能な熱電変換デバイスの開発に役立つことが期待されます。続きを読む。